みんなのGood

遅効性反抗期「3Good」
良質:3票
こんばんは。カメコの母です。
みなさんに【ご相談】があります。
私には{大学生のひとり娘}がいるのですが、最近急に態度が冷たくなった気がするのです。
ラインを送ってもなかなか返信してくれないし、電話をかけても少し声が沈んでいます。
頭がおかしくなっちゃったのかと心配です(泣)
娘に早く元気になってほしいので、【ぜひみなさんに原因を突き止めてほしいです、お願いします!】
19年10月01日 21:11
【亀夫君問題】 [えいみん]

初めての亀夫君問題です お手柔らかにお願いします




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カメコは一人暮らしをしながら東京の大学に通う女子大生。
自転車通学をしているのだが、{数ヶ月前に車にはねられ大怪我を負った}。
地面に頭を強く打ちつけた上に、かなりの出血があり、危険な状態にあった。
不幸中の幸いか、車の運転手がすぐに救急車を呼び、病院で手術が行われた結果、命に別状はなく、後遺症も頭の傷だけにおさまった。
とはいえ、カメコの母としては娘のことがとにかく心配で、「本当に大丈夫かしら?{頭がおかしくなったりしないかしら?(泣)}」と騒いでいた。
ところで病院に入院し、医者の話を聞いていて、カメコはあることが気になった。
カメコ「{私って血液型何なんだろ?}」
今回の手術では【輸血】が行われたという。
それならば血液型は調べられているはずである。
カメコは医師に尋ねてみた。
カメコ「私の血液型って何型でしたか?」
ラテオ「【B型】でしたよ。」
カメコ「そうなんですか.........?!?!」
{カメコは衝撃的な事実を知ってしまった}。

(回想)
カメコ母「あら!私の今日の運勢(A型)最悪じゃない!」
カメコ父「旅行は楽しかったけど山道を歩いたから蚊に刺されまくっちまった...O型だからなのかね」

{カメコは母がA型、父がO型であることを知っていた}。
【B型はこの2人の間からは生まれるはずのない血液型なのだ】。
突然の出来事にショックを受けたカメコは、{両親と今まで通りに接することに抵抗を感じてしまっていた}のである。

カメコ母「そういうことだったの.........カメコももう21歳、本当のことを話す時が来たってことなのかしらね。実は私たちは子供に恵まれなかったから{【養子】}を迎えたんです。たとえ血が繋がっていなくても、私たちにとってカメコは大切な子供。話せば必ず分かってくれるはず...
【みなさん本当にありがとうございました!きっと娘と仲直りしてみせます!】」
「3Good」
良質:3票
ウミコはボールに触れたので、途端に悲しい気持ちになった。

一体なぜ?
19年02月06日 22:28
【ウミガメのスープ】 [弥七]

ご参加ありがとうございました^ ^




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<解説>
最後に触った人がボールを片付けるルールだから。

~~~~~~
ウミコたちは昼休み、校庭でサッカーをして遊んでいた。チャイムが鳴る前に、いつものゲームが始まった。

「最後に触ったやつが片付けな!」

ボールをぽいっと渡されると、ウミコは思わずそれを触ってしまった。

誰かに渡そうとしても、ささっとみんな逃げてしまう。

ウミコ(えぇ…また私が片付けー?...)

(おしまい)
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{綺麗好き}なカメコの部屋の玄関ドアには、【ほとんど全てのマンションの住人の手の雑菌】がついていることだろう。
いったいなぜ?
19年10月06日 19:11
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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25階建のタワーマンションの14階に住むカメコ。
カメコは綺麗好きなので、{マンションのエレベーターのボタンを鍵の先っちょで押す}。
多くの人が触ったものを直接触りたくないのだ。
外出時は1階のボタンを押してから鍵をカバンにしまい、帰宅時はエレベーターに乗る前に鍵を出して14階のボタンを押す。
その鍵で玄関ドアを開けるので、おそらく{1階の住人以外}の全ての住人の手の雑菌が、【ドアの鍵穴についている】ことだろう。
綺麗好きのカメコも、さすがに鍵穴までは掃除しないようだ。

追記:エントランスに入るときに押すアレは、もちろんボタンではなく鍵でも開けられます。
寒い冬の日の殺人「3Good」
良質:3票
事件はある寒い地域で起こった

とある屋敷では金持ちの父親が死んだあと、その遺産をどんな具合に分配するかの話をするため息子・娘らが集められていた

そのとき屋敷にいたのはA子とB美、C夫とD太、住み込みのメイドが一人と、父親だ

遺産の分配話はもめにもめ、そんな子供達の浅ましい様子をみた父親は大層嘆いて自分の部屋に引きこもってしまった

そんな父親が屋敷の近くを流れていた川で死んでいたのが見つかったのは次の日の夕方のことだった

殺されたのは確実だった、背中にナイフが刺さっていたからだ

冷たい川のなかで父親は半分凍りついたように冷えていたため、父親がいつ死んだのかは誰にもわからなかった

しかし、この事件はだれにもアリバイなんかなかった。遺産問題で不信感が高まったのか全員一人で行動していたからだ

屋敷にいた人間の証言は以下の通りである

メイドの証言
「昼頃に旦那様がいないと騒ぎになりました……しかし、騒ぎになる前に四人とも一度は外に出ています、D太様、B美様、A子様、C夫様の順でした。それぞれの時間は覚えていません。騒ぎのあとは全員で屋敷の中も外も探し回りました」

A子
「私は犯人じゃないわ、借金があるから何よ、殺人犯になっちゃったらそもそも遺産はもらえないんだからそんなことするはずないわ、外に出た理由?ただ空気を吸いたかったのよ」

B美
「お父さまがあんなに悲しそうな顔をするなんて、あのときはショックでした。外に出た理由ですか?なんだかもの悲しくなって、昔この屋敷で遊んだのを思い出したから少し見て回ってたのよ」

C夫
「どうせ犯人はA子だろ、あいつには借金があるし。この遺産の話がでるまでこの屋敷に寄り付きもしなかった薄情女なんだ。外に出た理由だ?タバコを吸いにだよ、中で吸うと親父がうるさかったから」

D太
「これでも家族なんだ、この中に犯人がいるなんて考えたくもない。案外あのメイドが犯人なんじゃないか?外に出た理由か?ここから見える星空は綺麗なんだ、気分転換にそれを見てきたよ。雪が降りだしたから途中で戻ったけど」

19年10月04日 02:55
【ウミガメのスープ】 [白咲]

初めての投稿です。よろしくお願いいたします




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B美「はぁ……どうしてこんなことに……あら?この雪の山は?下にあるのは……あぁ、懐かしいソリ!」
A子「あぁもうむかつく!……どこか座れるところ……椅子はダメね、あら?このソリには雪が積もってないわ」
C夫「ったく、タバコひとつでグチグチと……あのソリの辺りからなら離れからはみえねーかな」



犯人はD太である。

父親は遺産のほとんどを子供達にではなく、献身的に支えてくれたメイドに渡そうとしていた。

夜中に父親の部屋がある離れを訪れ、それを知り、怒ったD太は父親を殺してしまう。

焦ったD太は時間稼ぎのために父親の死体を川に捨てることにした。
このとき父親の死体を運ぶため庭にあったソリをつかったのだが、父親の死体に残っていた体温のせいかソリに積もっていた雪が溶けてしまった。

川に死体を捨て、戻ってきたD太は思った。

庭にある机や椅子には雪が積もっているのに、ソリにだけ雪がない(もしくは、うっすらとしか積もっていない)のは不自然だ。そう考えたD太はソリを引いた跡や自分の足跡を雪で隠すついでにソリにもしっかりと雪をかけておいた

だが、予想外なことに明朝B美が昔を懐かしんでソリにかかっていた雪をはらいのけてしまった。

昼頃、父親がいないと騒ぎになり父親を探しているフリをしていたときD太はソリにかけておいたはずの雪がないことに気づく。
驚いたD太は何かの間違いかと思い、もう一度雪をかけなおした。

結局この行為がD太が犯人だと言う結論につながる

雪を払いのけたB美、B美の後に外に出たA子やC夫はソリに雪が積もっていないことを知っていたからだ……
消失マジック「3Good」
良質:3票
カメオが【お金を右から左へ瞬間移動させるマジック】を披露したせいで、{母のカメコがカメオに渡した一万円札は消え、二度と現れることはなかった}。
いったい何が起こったのだろうか?
19年10月09日 23:13
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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1週間ほど前、{カメオは小学校でマジックを披露した}。

カメオ「俺マジックできるようになったぜ!(ドヤ顔)」
ウミオ「まじで?」
ラテオ「見せて見せて!」
カメオ「ここに{10円玉}があるだろ?これを{右ポケット}に入れて指パッチンすると......(パチン!)【ジャジャーン!】」
ウミオ「すげー!{左}にうつってる!」
ラテオ「どうやったの?」
カメオ「教えなあーい!」
ウミオ「ええ〜!」
ラテオ「教えろよ〜(怒)」
カメオ「やだねー!(笑)」

このマジックだが、{実にしょうもない}。
なんてったって、【ジャンパーのポケットを破った】だけだからである。


そして{今日はカメオの誕生日}。

カメコ「【カメオ、お誕生日おめでとう!】カメオが生まれてからもう{7年}かあ〜......プレゼント用意しようと思ったんだけど、欲しいもの聞き忘れちゃったから買えなかったの。{これで好きなもの買ってきていいわよ!}」
カメコ【「よっしゃあああああああ!!!」】
カメコ「ちょっとカメオ!落とさないようにちゃんとカバン持っていきなさいよ!」

カメオはカメコから一万円札を受け取るやいなや、颯爽と家を飛び出した。
{【一万円札をジャンパーのポケットに突っ込んで。】}


店員「KAMEO KART 100ですね、10000円になります。」
カメオ「はい!............あれ?」

{ポケットの中を探っても一万円札が見つからない}。

カメオ「おかしいな......ん?」

カメオは思い出した。
{ジャンパーのポケットにこの前自分で穴を空けたことを...}


カメオ【「うわああああああああああん!!!」】
カメコ「どうしたの?...まさか!」
カメオ{【「い゛ち゛ま゛ん゛え゛ん゛お゛と゛し゛た゛〜」】}
カメコ【「ええええええぇぇぇ!」】

カメオとカメコは大慌てで、カメオが通ったところをくまなく探した。
しかし、一万円札はどこにもない。
きっと誰かに拾われてしまったのだろう。
{こうなったらもう二度と返ってこない}。

カメコ「だからちゃんとカバン持っていけって言ったでしょ!それにしてもどうして落としたのよ!」

カメコに怒られたカメオは、あろうことかマジックについて喋ってしまった。

カメコ「なんでそんな馬鹿なことしたの!ジャンパーもダメになっちゃったじゃない!もうお母さん知らない!【{プレゼントなし!!}】

カメオ【「うわあああああああああああああああああああああああん!!!」】