みんなのGood

良質:6票トリック:2票納得感:6票
夏の休日、カバンやバッグを持たずに手ぶらで山奥の「キミタチ農園」に訪れたメイコ。
メイコは現地で様々なフルーツを堪能した後、両手がふさがるほどの果物を持ち帰路についた。

以下はメイコが持ち帰ったものである。
他と比べてほんのり温かいものがあるのだが、それは一体どれ?
理由も含めてお答えください。

【・黄色のゴールデンキウイ
・橙色のパパイヤ
・赤色のマンゴー
・緑色のスイカ
・紫色のブドウ
・桃色のドラゴンフルーツ】

※選択肢のみ正解の場合は「NO」となります。
22年07月17日 21:56
【20の扉】 [山椒家]

ほなキミタチ農園にでも行こかー




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『緑色の{【Suica】}』

キミタチ農園は最寄駅から徒歩2分のアクセスが便利な人気農園である。
キャッシュレス決済も充実しており、財布を持たずに来園する客も多い。

メイコはスマホと【{Suica}】をポケットに入れ、JRを利用し手ぶらでキミタチ農園へと向かった。

その帰り道。ビニール袋に入った果物を両手で持ちながら改札でSuicaを使ったメイコ。
とりあえず胸ポケットにSuicaを入れた。

電車の中は冷房が効いており、手荷物のフルーツ類はよく冷えた。
Suicaはメイコの体温でほんのりと温まった。

簡易解説・Suicaをポケットに入れてたので体温で温まった。
良質:3票トリック:6票物語:1票納得感:4票
ペルセウス座流星群を眺めに丘の展望台にやってきたカメオとウミコ。

流れ星を待つ間、星に詳しいカメオは、ウミコにもわかるように説明を加えながら、次々に星座の名前を口にする。

「ほら、あれがカシオペヤ座」
「そっちの方にあるのがこぐま座」
「てんびん座はあれだよ、今ちょうどあの山にかかってるやつ」

はじめはカメオの知識と綺麗な星々に感嘆の声をもらしていたウミコだったが、次第に眉間に皺を寄せていく。

そんな彼女の様子を知ってか知らずか、なおも自らの博識さを披露し続けるカメオに向けて、ウミコはついに叫んでしまう。

「{A}!」

その言葉を聞いたカメオは、にっこり笑って言った。

「{A}」



2人のやりとりを踏まえた上で、{A}に入る単語を当ててください。
22年09月26日 21:43
【20の扉】 [「マクガフィン」]

28日(水)25:00まで予定/ラストスパート!!




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夏の夜、展望台にやってきた2人は流星群を待つ間の暇つぶしにしりとりを始めた。

しりとり、りんご、ごりら…
ごくスタンダードに始まったしりとりは、カメオがふと空を見上げて閃いたことで、状況が変わり始める。

「ペルセウス座」

「えーっと、雑貨」

「カシオペヤ座。ほら、あれがカシオペヤ座」

「へー!詳しいね!うーん、在庫?」

「こぐま座。そっちの方にあるのがこぐま座」

「ざ、ざ、、、あっ!ザッハトルテ!」

「てんびん座。てんびん座はあれだよ、今ちょうどあの山にかかってるやつ」



そう、星座に関する豊富な知識を活かした{「ざ攻め」}である。

塹壕、ざくろ、ざんばら…

ウミコが「ざ」で始まる言葉をいくら並べても、

うお座、六分儀座、羅針盤座…

頭上に広がる夏の星座はもちろん、春の星座や冬の星座、中には聞いたこともないような星座まで、次々とカメオは口にする。

はじめは星座鑑賞としりとりの両方を楽しんでいたウミコだったが、次第に「ざ」で始まる言葉が思いつかなくなってくる。

眉間に皺を寄せて真剣に考えた末に出した言葉が、あっさりと星座で返される。

そんなやりとりがしばらく続いた後、頭を悩ませていたウミコはついに「言ってはいけない言葉」を叫んでしまう。


「ざ…ざ……{残念}!」


一瞬の沈黙の間に、安堵したようなウミコの表情は、驚き、そして悔しさを帯びたものへと移り変わった。

しりとりに勝てた喜びもありながら、そんなウミコの様子が面白くて、カメオは思わず破顔する。

満面の笑みを浮かべながら、カメオはウミコの負けを宣告するのだった。


「{残念}」

良質:3票トリック:1票納得感:10票
男は、もう着ないシャツを処分しようとしている。
よく見るとボタンが取れかかっており、どこかに落とす前に気づいてよかったと思った。

シャツを処分することには変わりないが、ボタンをなくすとまずい理由とは?
22年12月24日 22:22
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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人を刺し殺し、返り血を浴びたシャツのボタン。
もしもそれを現場に落としていたら、警察が見つけて調べるはずだから。
良質:6票トリック:5票物語:1票納得感:2票
カメオはクラスメートのカメコといると、自然と会話が盛り上がるため、いつしか一緒に下校するようになっていた。
そのうちにカメオはカメコのことが好きになっていき、ついに{とある場所}で告白をし、そのまま付き合うこととなった。
すると、二人は付き合う前は時々立ち止まって下校していたのだが、付き合ってからは、立ち止まることなく歩きながら下校するようになった。


さてこのとき、上の{とある場所}として最もあてはまりづらいものを以下の①~④から選び、理由とともに答えよ。
(理由が正しくないと、正しい選択肢を選んでいたとしても不正解とします)

① 東京スカイツリーの展望台
② 夜景が綺麗な山頂公園
③ ビル最上階の高級レストラン
④ 学校の屋上
23年01月05日 19:35
【20の扉】 [ベルン]

忘年会で出そうとしていた問題(改)です




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【② 夜景が綺麗な山頂公園
理由:自然(木や虫など)に告白するところが聞かれないようにするため】

森や川、動物など自然との会話ができるカメオとカメコ。
一人だと自然との会話を楽しんでいると、永遠に独り言を言っているため変人に思われるのでなかなか会話できない。
が、二人となると話が別である。
二人だと道端で話していても不自然で無い。
なのでよくカメオとカメコは二人でいると、植物や動物と会話が盛り上がる。
そのため、歩いていてもよく立ち止まってそれらと会話を楽しむ。

そうしているうちにカメオはカメコのことを好きになってしまった。

そこでカメオはカメコに告白することに。
周りに自然が無く、誰にも聞かれない場所で勇気を出して告白し、そのまま付き合うこととなった。

ちなみに付き合ってからは周りの自然に話を聞かれるのが恥ずかしかったので、下校時などに立ち止まって話すことは無くなった。
かかと落とし「14Good」
良質:6票トリック:5票納得感:3票
《問題》

「僕は最近好きなことが一杯できて嬉しかったんだ!」

というカメオの発言を聞いた同僚のAとB。

ところが、
Aは、カメオに先を越されたとがっかりし、
Bは、カメオは浮気者だと激怒してしまい、
2人のカメオに対する評価は地に落ちてしまった。

これを横目で見ていた同僚Cの一言。
「...とかが、きこえてないんじゃないかな〜^^」

***

AとBが聞こえなかった文字を推測し、なぜカメオの評価が下がったのかを説明してください。


《注意》
・闇スープです。誘導多め、ヒントくださいなどあったら教えてください!(もちろん少なめもOK)
・出題から1週間経過するか、最後の質問から24時間経過して新たな質問がなかったら出題を終了する予定です。
23年03月05日 22:03
【ウミガメのスープ】 [おだんご]

SP: 天童 魔子さん ありがとうございます!




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《解説》

C「え、どう言う意味かって?単純に、{「とかが」がお互い聞こえてなかったんじゃないか}ってことですよ!
多分A先輩は「が」をきき飛ばして、「僕は最近好きな子と一杯できて嬉しかったんだ!」となって、
B課長は「と」をきき飛ばして、「僕は最近好きな子が一杯できて嬉しかったんだ!」って勘違いしたんです。

あ!それでA先輩とB課長、カメオ先輩が言っていたことって別におかしなことじゃなくて、ちょっとこの居酒屋うるさくて聞き違えちゃっただけですよ〜!!って聞いてないや......」



《トリック解説》

この問題には大きく2つのトリックがありました。

まず最初のトリックはCの発言「…とかが、きこえてないんじゃないかな〜^^」に隠されています。

Cの発言の最初の部分、つまり「...」の区間は、






{何かを言っているわけではなく文字通り無言区間を示します。}

そしてここから、「とかが」自体がCの文章の主語を表すこと、つまり、Cが聞こえていないと言ったのは、「とかが」のことであるということが推測できます。

では、「とかが」とは何なのか、というのが2つ目のトリックです。AとBの二人が異なる勘違いをしていることを、「とかが」に含ませていることから、





{真ん中の「か」はorを示し、AとBは「と or か」を聞きとばしてしまった}

ということがわかるはずです。

《略解》(基本的に以下の条件をみたしていれば正解判定としました)
Aは「が」を、Bは「と」を聴き飛ばしたために、
Aは「僕は最近好きな子と(お酒を)一杯できて嬉しかったんだ!」と、
Bは「僕は最近好きな子が一杯(たくさん)できて嬉しかったんだ!」と勘違いしたから。

***

SP: 天童 魔子さん

さすがのアイデアと調理力で、SP制度、魔子さんの偉大さ(?)を再確認することができました!
本当にありがとうございました!!

***