みんなのGood

勝利の女神の加護を得たtsunaさんは負け知らずになった

とは言え齢93歳。自ら勝負をする程の体力は無い。しかも貯金はたっぷりあるので金を稼ぐ必要もない

楽しみと言えばテレビで相撲やサッカー、ラグビー等で贔屓のチームを応援するくらい

勝利の女神の加護を得ているtsunaさんが応援した者は個人でもチームでも国でも必ず勝つ。最初は贔屓チームを勝たせて喜んでいたのだが自分が応援した方が勝つ、つまりどちらが勝つのかが初めからわかるのでそのうち試合を楽しめなくなった

人生がつまらなくなったtsunaさんは失望したのだった

問:正しい選択肢を次の｛イ～ロ｝の中から選びなさい。

問題形式は、いろは順の選択肢を選ぶ問題。

答えは｛イ、ホ、ロ｝である。

私は本当にバカだ…。

問題は正解できたのに、記す選択肢を間違えたのだから。

｛ア｝｛イ｝ウエ｛オ｝→アオイ
｛イ｝｛ロ｝ハニ｛ホ｝→イホロ

つまり、選択肢を良く見ずに、並び順からアイウエオ形式で答えを書いてしまったのだ。

問題の大意は正しく考えられたが、形式を間違えた。注意力散漫である。

簡易版は下にございます。

…

ある朝のこと。
私、ツカサは眠りから覚めた。昨日は仕事が忙しく、疲れに疲れていたのでリビングで寝落ちてしまった。

ということを思い出しながら、私は顔を上げる…と。

あれ？この部屋、どこ？

暗くてよく見えないが、私の部屋…とはちょっぴり違う。酔っ払って家を間違えた？いや、全く覚えていない。

目が慣れて明かりの場所を見つける。何かいつもと違うなぁと思いながら電気を付けた瞬間、私の目にはテレビが映った。

テレビの電源はついていない。だから真っ暗な画面には私の姿が映る…はずなのに。

そこに映ったのは、名前も知らない男性だった。その男性の名前が｛タツキ｝と解ったのは、また先の話。

>>え…？誰…。

声はいつもより低かった。重たい喉から発せられる声は、聴こえてから自分が出したものだと解った。

>>え…。あれ？え。夢…？

思わずゆっくりと頬に手を当てた私、ツカサは、タツキの手で、タツキの頬をつねった。

>>…痛ったいわ…。え？もしかして、私とこの人は…。

＜入れ替わってる！？＞

おわり。

正解
テレビの電源はついていない。テレビに映るのは私自身のはずなのに、映ったのはタツキ(知らない男性)。夢を疑った私は咄嗟に、タツキの、つまり今の自身の頬をつねった。

ツカサ>>入れ替わってる！？Σ(°Д°)

｛信じられないことが起こった。｝

カメオ「これは現実なのか......？」

腕組みをしたまま立ち尽くすカメオ。

こんな時、｛肘(ひじ)をつねる｝と、痛くないので【夢】だと勘違いする。
｛頰(ほお)をつねる｝と、痛いので【現実】だと分かる。

【A:】｛ひじ(肘)｝【B:】｛ほお(頰)｝

今日は【バレンタインデー】。
カメコは密かに想いを寄せているカメオの下駄箱に、こっそりチョコレートを入れた。
その後、｛いつものようにウミコと一緒に帰ろうとしたとき、カメオがちょうどやって来た｝。
カメコ「(わあ〜！！カメオくん来た！！どんな顔するかなあ......喜んでくれるかなあ......)」
こうなると、カメコはカメオの反応が気になって仕方がないのだが、｛ウミコにそのことを説明するのは恥ずかしい｝ので、【靴紐がうまく結べないフリをして、カメオの様子を伺ってから帰ろうとした】。
カメコ「あれ？結べない......あれ？(うわ〜！カメオくんが下駄箱開けた〜！！(｛チラチラ｝))」
ウミコ「......？(......あ、なるほどね〜！カメコカメオくんにチョコ渡したんだな(｛ニヤニヤ｝))」