みんなのブックマーク

菊原市の端の方には巨大な廃工場がある。
その工場では60年前に漏電を発端とする大規模な火災があり、そのまま閉鎖に追い込まれた。


さて、その廃工場に肝試しにやって来たカメオ。
工場の中では特に何も起こらず無事脱出したのだが
肝試しから1週間後、カメオが廃工場に行ったことが原因でカメオの親友のウミオが死亡した。


いったいなぜ?

白石コーソーさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/17327
22年09月26日 15:39
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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幼い頃両親を失い、さらに学校でいじめられ、行き場がないウミオにとって、孤児院から幼なじみだったカメオといるときだけが幸せだった。

火災で放射性物質が漏れ出て廃棄され、付近は立ち入り禁止となり、そのせいで幽霊が住み着いていると噂されている廃工場。

カメオがその廃工場で被曝して、肝臓と心臓が使い物にならなくなりつつあるのを知ったウミオは、カメオが死ぬより僕が死んだ方よい、と臓器提供するために自殺した。
真実は残酷でそれでいて「1ブックマーク」
ウミオは親友のカメオに衝撃の事実を告げた。
「実はな、俺、カメコと付き合っているんだ」
「えぇ!?」
「明日で1年」
「そんなに黙ってたのか、クラスのマドンナ、カメコちゃんと…」
「ふふ、すごいだろ、もうカメコの実家にもお邪魔したんだよね」
「…うそだろ」
「多分数年後にはカメコと結婚して幸せな生活を送っているんだろうな…」

さて、このときカメオの足元にいくつも落ちているものは何?
ただしそれは目に見えないものとする。
22年09月28日 19:10
【20の扉】 [ベルン]



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【鱗】


※驚きすぎてカメオの目から鱗が何度も落ちたため
紅に染まったこのオレオ「1ブックマーク」
カメコの歌に合わせてウミコがノリノリで踊り出したので、赤の他人であるカメオは、聞きたくもないカメコの歌を聞く羽目になった。一体何故?
22年09月28日 19:37
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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カラオケの一室で盛り上がるカメコとウミコ。
ウミコがノリノリで踊るとカラオケの部屋についている受話器にあたって落ちた。
受付にいる店員のカメオ「もしもし」
カメコ「く~~れない~~~にそ~~まっった~~~~!!!」
カメオ「…もしもし?」
カメコ「こ~~~のお~~れ~~を~~!!!」
カメオ「……」
(一九)九条の大罪「1ブックマーク」
「火車法律事務所」を経営する敏腕弁護士の火車は、引き受けた依頼には一切手を抜かず完璧にこなすと顧客や同業者から評判である。彼のモットーは「常に依頼者にとって最良の結果を出すこと」だ。

火車は刑事弁護を特に得意としている。実際、過去には、社会的にも注目された重大事件の裁判で、無実を主張する被告人の弁護を担当し、見事に無罪判決を獲得した実績も有していた。

ある時、有力な政治家が何者かによって殺害された。現場に残されたわずかな痕跡から被疑者が逮捕され、更に捜査が進められた結果、検察官は被疑者の起訴に踏み切り、ついにこの殺人事件の裁判が行われることになった。

法律上、刑事裁判を行うためには、必ず弁護人が付いていなければならないと定められている。報道等で事件が社会的にも注目を集める中、火車はその裁判に臨むことになった。

裁判では、「現場にあった痕跡から被告人こそが殺人事件の犯人である。」という検察官の主張に対し、火車は、「痕跡があるとしても他の人間が犯人である可能性はある。」として無罪を主張した。

最大限に手を尽くした弁護活動の結果、最終的な判決は、裁判官も火車の主張を受け入れて検察官の立証は不十分であると判示し、見事、無罪判決が出されて裁判が終結した。

ところが、実際のところ、火車は仕事に関し{重大なミス}をしていたため、この裁判以降、火車に対し依頼を求める顧客の数は減ってしまったのだという。
一体どういうことだろうか?
22年09月29日 22:22
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

初出題です。よろしくお願いします。




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依頼者の利益のためには一切手を抜かない真面目さと高い実力を有する火車弁護士。
実は、彼には裏の顔があった。
それは、依頼を受けて標的の命を奪う、{暗殺者}。

彼のモットーである「常に依頼者にとって最良の結果を出すこと」は、もちろん暗殺業においても妥当する。あらゆる武器の扱いと状況判断に長け、誰にも気づかれず何の痕跡も残すことなく、正確かつ確実に、標的の命を奪う。
火車は暗殺者としても、仕事に一切手を抜かず常に完璧にこなすとして、裏の世界の顧客や同業の暗殺者、殺し屋から評判もであった。

ところが、火車は、とある有力な政治家の暗殺依頼において、{犯行現場に自らの痕跡を残すという重大なミス}をしてしまった。わずかな痕跡ではあったが、これが原因で火車が本件の被疑者として逮捕されてしまった。火車は、自身が暗殺者とバレる訳にはいかないため、「自分は犯人ではない。」と容疑を否認したが、更に捜査が進んだ結果、検察官は火車を殺人事件の犯人と判断して起訴に踏み切った。こうして、「高名な弁護士が政治家を殺害か?火車弁護士は容疑を否認。」などと連日報道されて社会的な注目を集める中、火車の裁判が開かれることになってしまった。

法律上、刑事裁判を行うためには、必ず弁護人が付いていなければならないと定められている(これは被告人自身が弁護士であっても同様である)。とにかく無罪判決が欲しい火車は、逮捕直後から、「伝説の刑事弁護人」と名高い板取弁護士に自身の弁護を依頼していた。火車の裏の顔を知らない板取弁護士は、火車が冤罪であると心から信じ、彼の弁護を引き受けたのである。

こうして火車は、板取の弁護のもと、{被告人として}殺人事件の裁判に臨むことになった。
裁判でも火車は、(自分が残してしまった)痕跡があるとしてもなお自分以外の人間が犯人である可能性があるとして無罪を主張した。板取弁護士も、裁判に備えて懸命に揃えた証拠を提出し、火車の無実を主張した。

板取弁護士による、最大限に手を尽くした弁護活動の結果、最終的な判決は、裁判官も火車の主張を受け入れて検察官の立証は不十分であると判示し、見事、火車に対し無罪判決が出され、裁判が終結したのであった。

……しかしながら、実際のところ、火車は暗殺業において、犯行現場に自身の痕跡を残すという{重大なミス}を犯していた訳である。無罪になったとはいえ、火車がミスって危うく刑務所に入りそうになったことは、裁判の報道等により裏の世界で広く知れわたることになり、火車は暗殺業におけるかつての信用を失ってしまった。こうして、この裁判以降、彼に対し{暗殺の依頼を求める裏の世界の顧客の数は減ってしまった}のである。
(ちなみに、弁護士業務の方も、無罪になったとはいえ殺人事件の犯人として裁判になったマイナスイメージは大きく、こちらでも依頼の数は減ってしまった。)
(更に余談だが、火車に暗殺を依頼した依頼者も殺人罪の共謀共同正犯に成りうるため、「他に犯人がいる」という主張については一応嘘ではない。)
必要な時間「1ブックマーク」
彼は他のことは〇〇〇で真〇〇〇を見ている。

〇〇〇に入る言葉は?
22年09月30日 22:54
【20の扉】 [いんふぃ]

ひらめき一発勝負的な




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