みんなのブックマーク

暑い日は熱風を「1ブックマーク」
その日はとても暑かったので、男は扇風機の前で熱風を浴びることにした。
一体何故?
22年08月12日 23:03
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

15日夜頃までに延長!




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暑かったので扇風機の前でドライヤーを使って髪の毛を乾かした。
普段は洗面所。
ジンニクカン「1ブックマーク」
男は、その飲食店ではヒツジの肉が多く使用されていると思っていたが、
実際にはヒツジの肉は一切使われておらず、別の生物の肉が使われていると知り、顔色を変えた。
どういうことか。
22年08月18日 18:21
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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友人と一緒に来た中華食堂で、メニューを見ていた男。

「半肉丼とラーメンのセット」
「半チャーハンとラーメンのセット」
「半カレーライスとラーメンのセット」
・・・

「俺ヒツジ肉って苦手なんだよな」
「? 何のこと?」
「ヒツジ肉丼とかヒツジチャーハンとかばっかり」
友人に羊チャーハンではなく半チャーハンだと訂正され、
男は顔を赤らめた。
新作映画「注文の多い兎の踊り子」の宣伝をしている蘭。
憧れでもある剛志を目の前にし少し興奮したものの
蘭の過去の経験もあり、大きなヒットを記録した。



なのだが、映画は空席が多く出てしまい、予想収益を大きく下回ったという。
これは一体どういうこと?
22年08月19日 20:41
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]



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パロディと独創世界の融合でヒットを飛ばす文豪、桜葉雷太の小説「注文の多い兎の踊り子」の映画化が決定し、音楽グループ「魔法兎を飼い隊」が主題歌を務めることになった。
曲名は「コーヒーブレイク」

映画と曲のPR活動の為、様々な宣伝活動を展開。
その一環で、メンバーの遠藤蘭は野球好きで学生時代女子野球部に所属していた経験もあり始球式に登場。

始球式のバッターは高校野球の決勝で逆転満塁ホームランを打った内藤剛志であり蘭は興奮したものの
動じずに綺麗な球を投げ、それを剛志が打ち返し、始球式のボールは大きなヒットになった。


だが、肝心の映画は大変不評で空席が目立ち、レビューも「本編のエンディングまで96分」「原作小説と魔法兎のシングル買って妄想した方が安い」などと言われる始末であった。




【簡易解説:蘭は映画の宣伝で登壇した始球式で野球の経験を使って投球し、剛志が打ち返したことで大きなヒットになった。
しかし、映画は大不評で空席が目立った。】
音楽グループ「魔法兎を飼い隊」の大ファンであるカメオ。
新たに発表されたオリジナルCD「コーヒーブレイク」を入手するために早起きして移動したものの、カメオの目の前でCDが無くなってしまった。

失意のまま帰宅したカメオだったが、後日そのCDがヒットしたのを見てカメオは非常に憤りを覚えている。

いったいなぜ?
22年08月19日 21:57
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]

サイアク、気分悪い、吐きそう、もう帰る。




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魔法兎を飼い隊の1000枚限定配布CDを入手するために会場へ移動したカメオだったが入手できずに失意のまま帰宅した。
後日、CDの再販がないかを調べていたところ、オークションサイトが検索でヒットし、限定CDが転売されてることを知り、憤りを感じたのだった。


[限定品]魔法兎を飼い隊 CD   ¥3888
[会場限定CD 魔法兎を飼い隊] コーヒーブレイク ¥2900
コーヒーブレイク 魔法兎を飼い隊 ¥3500

{カメオ「は????? なんで転売されてるん??するなよ

ってかこいつらいなかったらCD入手出来てたじゃねーかふざけんなよおい・・・」}

なんてことを思いながら各商品を通報するカメオであった。
天職から転職「1ブックマーク」
良く気が利くと評判の男は、職場でも評価が高かった。
彼自身もその仕事が天職であると信じて疑わなかったが、職に就いてから半年程経つと徐々にその自信が失われ始め、更に数ヶ月のうちに転職してしまった。
彼の才能は疑うべくもなかったというのに、いったいなぜだろう。
22年08月20日 00:30
【ウミガメのスープ】 [もつ]



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4月から高級ホテルのドアマンとして働き始めた男は、気配り上手で接客能力に定評があった。
しかし秋が訪れ、空気が乾燥してくると、問題が発生し始めた。
ゲストを迎え車のドアを開ける度、ホテルのエントランスのドアを開ける度、強烈な静電気が彼を襲うのだ。
今までそれほど意識してこなかったが、彼は類まれな静電気体質だったのだ。
冬になると静電気は一層酷くなり、
ドアを開けるという1点に関して自分に適性が無いこと悟った彼は泣く泣く別の仕事に就いたのであった。