みんなのGood

では、あなたは?「3Good」
納得感:3票
「お前らは?」

「ひざ」

「片足」

「新聞、でお前は?」

至極当たり前な発想を答えてください。
19年07月14日 11:58
【ウミガメのスープ】 [もぎもぎフルーツ]

相談メモに、みなさんはこんな時どうするか教えてください。。




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簡易解説
「お前達は靴を履いた後に忘れ物に気づいたら、どうやって取りに行く?」
「ひざを付けてハイハイみたいな形。」
「片足だけ靴脱いで、けんけん。」
「古新聞数枚出して、敷いていく。」
「靴脱げばいいんじゃないの?」

(……その通りです。)





みなさんはどうしますかね?私は「ひざ」です。
本解説⤵︎ ︎茂木家日常の一コマ


「父、帰宅!!」

「おかえりー!」
「おつかれー」
「おっかー」
「愛しの母君は外出中だぜ、父ちゃん。」

その日は茂木一家四人兄弟が全員揃っていて、父まではやく帰ってきた。

「ん゛!!母さんがいないのは残念だ!だがとりあえず、俺の優秀な息子と娘達に質問だ!」

ご飯前にみんながリビングで各々の時間を過ごしてた時にこれだ。まぁ子供としては自分の時間が欲しいわけで、


「はーい、世界史学年ワースト10の太郎でーす。優秀じゃありませーん。」
「今日の数学の小テストで名前書き忘れたみかんでーす。優秀じゃありませーん。」
「この前、学校にランドセル忘れて母ちゃんに今まで見た事ないくらい呆れられた次郎でーす。優秀じゃありませーん。」
「えっと、さくらはおとーさんのおはなし、ききたいよ?」


「うん、さくら超いい子!他の奴らはどこで育て方間違えたんだ!という訳で本題に入るぜ。」

こちらの意図をわかっていながらスルーして、強引に自分の話題に入る父親。その態度、若干イラッとしつつも話を聞く。

「今日会社の昼休憩の時に同僚と話したんだよ。家に一人の時に、既に靴を履いてて、机の上の忘れ物に気づいたら、どうする?って、お前らは?どうする?」

まず、高一・長男 太郎。

「ひざ、で行くかなぁ。ハイハイみたいな形になって、靴裏を廊下に付けないように取りに行くかなぁ。つっても六人家族で一人しか家にいないことあんまないけど…、みかんは?」

次に、中二・長女 みかん。

「片足でけんけんしていくかなぁ。かたっぽの靴だけ脱いで手に持っとくの。ハイハイよりは早いと思うよ?次郎もこうするでしょ?」

そして、中一・次男 次郎。

「兄ちゃん達、冷静になれよ。玄関に古新聞あるじゃんか。新聞。何枚か持って敷きながら行って、戻る時回収すればいいだろ?そうすりゃ靴を履いたままスムーズに歩けるし、廊下も汚れない。で、さくら、お前は、って言っても家に一人しかいない状況で出かけることあるか?」

最後に年の離れた妹。5歳児・次女 さくら。

「んーー?おくつぬいじゃだめなの?」


そんな末っ子から飛び出してきた正論。結局、履き直した方が早いことのほうが多い。

その曇りなき瞳の、純粋な疑問に、父も含めてしばらく何も言えなかった。


その沈黙の中でさくらは可愛らしくオロオロしてた。
「愛してる」「3Good」
トリック:1票物語:1票納得感:1票
男には、旧友がいた。今は疎遠となったが、その旧友は結婚もしたと聞いている。きっと幸せに暮らしているのだろう。

男は、そんな旧友と20年ぶりに出会った。名を名乗られたので、昔と変わってはいても旧友だとわかった。
それからしばらく黙っていた旧友は、こう告げた。

{「愛してる」}

それを聞き、男は涙してうつむいた。

男の涙の理由とは?
19年07月17日 21:53
【ウミガメのスープ】 [小麦]

初出題です、よろしくお願いします




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男は、死刑に当たる罪を裁く刑事事件の裁判員として選ばれた。
被告席には、懐かしい旧友の姿が。旧友は、難病の妻を殺害した罪に問われていた。
裁判の冒頭に、旧友は被告人として名前と本籍、職業などの人定質問に答える。
淡々と続く陳述の間、旧友はじっと黙っていた。

そして最終陳述で、涙ながらに語り始めた。

「愛してる、カメ子」
「苦しさのあまり、もう死にたいとあいつは何度も私に願いました。日に日に壊れて、衰弱して行くあいつを見ている事が出来なかった。だからそっと、………。私の事は死刑にして下さい。そうすれば、あの世でまたあいつと会えるかもしれないから。」
「愛してるよ、カメ子……」

男は、旧友の愛と葛藤を聞いて涙を流した。
周知の秘密「3Good」
良質:3票
ある日、カメオがウミコにプロポーズをした。

ウミコは翌日に「秘密が秘密ではなかったと分かったので死にます」という遺書を残し自殺してしまった。

なぜ、ウミコは自殺してしまったのだろうか。
19年07月20日 13:47
【ウミガメのスープ】 [メジロ]

初投稿のため、至らぬ点があります。ご容赦ください。




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ウミコは性同一性障害であり、男装をして男として生きてきた。
ウミコは完璧に男になれていると思っていた。
ウミコはカメオとも男同士の友達だと思っていた。
しかし、ウミコはカメオから衆人環視のもとでプロポーズを受けた。
ウミコは男が男に告白されているのに周囲の人が生暖かい目で見ているのに疑問を抱き、自分は回りから女として見られていると気付いた。
ウミコは自分が女という秘密が周囲にばれているという絶望で自殺してしまった。
【夏の夜の夢】「3Good」
トリック:2票納得感:1票
ある蒸し暑い夏の日に、大きな木に引っかかっているいる夢を見たヤマダは夢占いの店へと向かった。
しかし、ヤマダは占いの類を信じてはいないという。
一体何故だろうか?
19年04月11日 20:30
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]



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台風が通過した翌日、蒸し暑い空気の中ヤマダは台風に飛ばされて大きな木に引っかかった「夢占い屋の看板に書かれている”夢”の文字」を見つけた。
彼はこのままでは危ないと判断し、書かれていた夢占いの店に看板の事を知らせに向かった。
都市化計画遅延中「3Good」
良質:3票
あるショッピングセンターの一角でウミコは服を脱がされている女を見かけた。
人目に付く場所ということもありそれを怪訝に見る人々は当然いるのだが、ウミコも他の客もある事情に気が付くと注意することもなく去っていく。
女にはどんな事情があったのでしょうか?
19年07月21日 00:08
【ウミガメのスープ】 [仔馬の尻尾]



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女は赤ん坊で、一緒にいる父親に人目につく共用ベンチでオムツ交換をされていた。
ウミコのいたショッピングセンターには男性が子どものオムツ交換を出来るような設備が整っていなかった為、赤ん坊を寝かせられる場所が他に無かったのである。
周囲に母親がいる様子もなく、父親だけではオムツ交換をできる場所が無いため仕方なく女はベンチを使っているのだと気付いた人々は注意などをせずに立ち去るのであった。



~以下、物語の顛末~
まだ赤ん坊である女の服を脱がせていたのは父親であろう男性だった。

どうやらオムツ交換をしているようだが、そんなのはトイレでやるべきだろう。
食事をする人だっている休憩用ベンチで大泣きしながら服を脱がされる女の子はどうしても注目を集めてしまっている。

(周りへの配慮も当然だけど、赤ちゃんとは言えこんな場所で裸にされる娘さんが可哀想じゃないのかしら……)

ウミコは男性に場所を変えるよう提案くらいはすべきだろうかと考えたが、あることに気が付いた。

ここはバリアフリーに力を入れている現代的な都会のショッピングセンターと違い、古い田舎町のショッピングセンターだ。
そう、未だにこのショッピングセンターでは女性用トイレには当たり前に設置されているおむつ替えシートが男性用トイレに存在しないのである。
当然授乳室に男性が入ることはできず、車椅子用トイレはあるものの多目的トイレと違い赤ちゃんを寝かせることのできる場所は無い。
別行動をしているのか片親なのか、母親ならば困らなかっただろうが父親では娘のオムツ交換を人目に付く休憩用ベンチでするしかなく、不快感からか泣いている彼女は仕方なくこんな場所で服を脱がされているのだろう。

初めは怪訝な顔をしていた他の客たちも小声で「え?男子トイレに交換台って無いの?」「お母さんじゃないと使える場所が無いのか、可哀想に」「お父さんも大変ねえ」などと話しながら父親と娘の事情に気付くなり素通りしていく。
同じく事情に気付いたウミコは男性に声を掛けることなくその場を去り、要望をアンケートボックスに入れることにした。


【お客様の声】
ここを利用するお父さん達とその家族の為に男性用トイレにもおむつ替えシートを増設するかベビーベッドを置いてあげてください。
多目的トイレができると更に良いと思います。