みんなのGood

ダヴィンチの猜疑「5Good」
トリック:3票納得感:2票
『モナ・リザ』『最後の晩餐』などで知られる巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の絵が新たに発見されたというニュースが世界中を駆け巡った。

それが本当にダ・ヴィンチの絵であるか徹底的に調査された結果、その絵は彼の絵画製作を手伝ったことがあるマクガフという画家が、実物をとても精巧に描き取ったものだと判明した。

その後その絵は教科書にも載り、誰もが一度は目にしたことがあると言われるまで有名になった。

一体なぜ?
21年01月16日 22:16
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

芸術家マクガフシリーズ第二弾




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新たに発見されたレオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画。

その絵が本当に彼を描いたものであるか、現地の文献をあたるなど長い年月をかけて徹底的に調査が行われた。
その結果、彼と面識のあるマクガフという画家が精巧に描いた、正真正銘本物のダ・ヴィンチの絵であることが判明した。


そこに描かれていたのは、世間が持っていた彼のイメージから大きくかけ離れたものだった。
それまで最もポピュラーだった彼の自画像が、知的な印象を与えるべく描かれたものであることは、もはや明白だった。

美術の教科書はもちろん、ルネサンス期を代表する芸術家として歴史の教科書などにも自画像が使われていたダ・ヴィンチだが、より本人に近い肖像画としてマクガフの描いた絵が掲載されるようになった。

「万能人」とも呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチの驚愕の姿にメディアでも連日大きく取り上げられ、誰もが見たことのある有名な絵画となったのだった。



「おい、これ本当にダ・ヴィンチ?」

{「}信じられねえよな、これ、50歳近いときだって言うぜ?{」}

「天才と何とかは紙一重って言うけど…」

{「}500年以上前でこれだもんな…{」}

「マジでな…なぁ、これってあれだよな…?」

{「}ああ、たぶんいわゆる…{」}


「{「}ツーブロック?」{」}




『一文解説』
それまでのダ・ヴィンチのイメージを覆す正確な肖像画だったから。



良質:3票トリック:1票納得感:1票
○が■になった為に男は職を失った。
一体何故だろう?

No.4きの子さんの問題なのです
21年05月24日 20:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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(´-OωO`) 目が悪かった男


(´-■ω■`) 盲目になりサングラスをかけることとなった。


今までどうにか見えていたものが完全に見えなくなったので職場を辞めたのです
健康祈願率66%「5Good」
トリック:2票納得感:3票
大富豪である春太郎老人が
いつも身の回りの世話を任せている三人の使用人に久方ぶりに休暇を出すことにしたときのことである

里帰りをすることになった使用人達が
高齢の春太郎のことを気遣ってそれぞれこんな提案をした

夏二郎「地元で有名な神社で健康祈願のお守りを買って来ますね」
秋三郎「それは良いアイデアですね 私も同じように 地元の神社でお守りを買って来ましょう」
冬絵「旦那様は日頃から縁起や験担ぎを大切にしておいでですものね わたくしも買って参りますわ」

使用人達からの気遣いを嬉しく思いつつも
春太郎老人が【冗談半分】に
三人の使用人のうち【冬絵の提案だけ】を断ったのは一体なぜか?
21年06月27日 11:38
【ウミガメのスープ】 [五条断]

ほっほっほ わしのことなど気にせんでええから 里帰りを楽しんでくるがよいぞ




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「ほっほっほ 冬絵さんのお土産は気持ちだけ受け取っておこうかのぅ わしには{メイドの土産(冥土の土産)}はちと早すぎるからのぅ」
天までとどけ「5Good」
物語:3票納得感:2票
らてらて保育園で毎年行われているたなばた祭り。
園児やその家族で賑わうこの祭りでは、多くの園児が園庭にある大きな笹の木に短冊を飾るのだという。


ある年、7月7日。

一際目立つところに飾られた1枚の短冊が、さやかちゃんのものだと気づいた雅人は、自分の恋が叶うことはないと悟った。

一体どういうこと?
21年07月07日 21:11
【ウミガメのスープ】 [輝夜]

七夕の日のスープ。




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【解説】
 
 燃えるような、身を焦がすような。そんな恋では、なかったと思う。
 ただ、そばにいたいと、幸せにしたいと、そう思わせるひとだった。

 沙織さん。

 らてらて保育園に娘を預けることを決めたあの日に、ふと目に止まったひと。
 彼女は、俺と同じ片親であり、娘と仲の良いしおりちゃんの母であった。ある晴れた夏の日、それを知った。
 特別な目で見つめるようになるには、それだけで十分だった。
 さやかちゃんを見つめる彼女の宿す暖かな微笑みに、気づけば微笑んでいる自分がいた。

 若い頃の何もかもを吹き飛ばすような熱情はなくとも、紛れもなく、これは恋だった。


 笹の木の1番上、俺が手を伸ばしても到底届かないところでさやかちゃんの短冊が揺れている。
 誰がさやかちゃんを肩車して、短冊を吊るさせてあげたかは知らない。あの沙織さんが選んだのだから、きっと俺よりずっと彼女にふさわしい、立派なひとなのだと思う。それは胸を張って断言できる。

 でも。でも、少しだけ――。

 そこに立つのが俺だったら、なんて考えてしまうのは、仕方の無いことだと思う。
 かたん、と恋の終わりを告げる音が聞こえたような気がした。

 こんな年になって失恋か、と小さく笑う。
 久しぶりに味わう味は、やはりどこまでもほろ苦かった。



【簡易解説】
らてらて保育園に娘を預けている、現在独身の雅人。
雅人は、同じく独身である、さやかの母の沙織に想いを寄せていた。
ある年の七夕の日。1枚だけ大人の身長を遥かにこえる高いところに飾られたさやかの短冊を見て、短冊を飾る時にさやかが誰かに肩車されたことを察する。
子供とはいえ、沙織に肩車はできないので、雅人はさやかに父親ができた、つまり沙織が再婚したことを察し、恋が叶うことはないと悟った。
良質:3票トリック:2票
カメコは触れるとその人の過去が見えるという不思議な能力を持っていた。
ある日、お見合い相手の手に触れたカメコはその相手が失恋し1人でbarで飲んだくれているのが見えたので
お見合い話を断ったのです。

一体なぜ?
21年07月15日 21:29
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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どうして?どうしてお見合い相手の姿が見えたの?



私の能力は触れた相手の主観で過去が見えるはずなのに・・・・


このお見合い相手に『成り済まし』ている人は一体?barで飲んだくれていたお見合い相手はどうなったの?





逃げようとしたカメコを急に無表情となったお見合い相手の姿をした人物が押さえつけました。







その時カメコの脳裏にお見合い相手の顔を剥ぐ過去の映像が流れ込んできました。