みんなのGood

お花畑だった「19Good」
トリック:8票物語:7票納得感:4票
花田ハナコは小学生の時母親に「花田ハナコって名前変じゃない?」と訊いたことを後悔している。何故?
23年02月18日 01:03
【ウミガメのスープ】 [るぐら]



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「この子ったら小学生の頃から花田君の事が好きだったのよ」とずっとイジられるから。
TSUNAMI「19Good」
良質:3票トリック:4票物語:5票納得感:7票
「水が!た、大量の水が!」
「み、皆のもの!は、早く!城の外へお逃げなさい!」

水に流され割れてしまった高価な調度品が散乱した城内で呆然と立ち尽くす姫。

「なにかお困りですかな?」

そんな姫に一人のじいさんが話しかけた。

遠い地よりはるばるやってきたじいさんはその特別な力で、割れたAを元通りにしたのだが、そのせいで姫に怒られてしまった。

さてAに当てはまる単語を答えよ。

※質問数制限なし!
25年03月05日 18:22
【20の扉】 [ダニー]

3/9(日)の22:00ごろに締めます




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「そうだ日本に行こう」
「海割って」

ある日そう思い立ったモーゼのじいさんは、{海を割って}日本までの道をつくりました。

一方その頃。

「水が!た、大量の水が!」
「城から流れ出る!!!」

モーゼが作った道筋にちょうど建立されていた竜宮城。
{海水が無くなってしまったことで城内の水がすごい勢いで外に流れ出て}いきます。

「み、皆のもの!は、早く!城の外へお逃げなさい!」

乙姫や亀以外のエラ呼吸しかできない鯛やヒラメたちは急いで外に避難。

また水が流れ出る際に壺などの高級な調度品も流され、城内に散乱してしまいました。

「いったいどうしてこんなことに…」

一夜明け。
城内の惨状を前に呆然と立ち尽くす乙姫。

「なにかお困りですかな?」

そこに海を割った張本人のモーゼが話しかけました。
まあ言葉が通じないので、なんとなく状況を察したモーゼは、なんかごっつい杖を天に翳し{割れた海を元に戻しました。}

その奇跡の御業を目の当たりにした乙姫。

こいつがこの天変地異の発端だとわかり怒り心頭。
モーゼにジャンピングソバットからのシャイニングウィザードのコンボを喰らわせましたとさ。

めでたしめでたし。


※私の地元・石川県にはモーゼの墓があるよ!
能登の宝達山って山で583歳まで余生を過ごしたらしい。
モーゼファンのみんな、石川県にきたら墓参りしてね。
良質:9票トリック:5票納得感:4票
中央に入る漢字1文字は何?
1度間違えるとヒントが出ます。
22年08月08日 13:22
【20の扉】 [びーんず]

検索可




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磁歪
電歪
歪曲
不正解

の4つの熟語ができる。



1度間違えると【不正解】というヒントが出る予定でしたがヒント無しで解かれました。お見事です。
良質:9票トリック:7票納得感:2票
ある国に聖魔法を得意とする最強の勇者、カメオがいた。
カメオは日々強力な魔物に難なく勝利し、人々に最強の勇者と褒めそやされても、どこか浮かない顔をしている。王国の姫や聖女から求婚されても、カメオは気にするそぶりも見せず孤独を貫いた。
その理由は、不運な事故で亡くなってしまったためにもう会えなくなってしまった初恋の人を想い続けているからである。
同じ村で生まれ育った、幼馴染のカメコ。カメオが一生一緒にいたいと願った相手で、あの日からただ夢で会うことしかできなくなった相手。

さて、その国の支配を目論んでいる魔王サルバーンはそんなカメオを何とか倒すか味方に引き入れようとしていた。
ただ、倒すにはカメオの聖魔法は、闇魔法を得意とするサルバーンにとって分が悪い。
そこでサルバーンはカメオの前に現れ、こう提案した。
「私の闇魔法の進化系、死霊魔法は魂すらも操ることができる。カメオよ、私の配下にならないか?お前の大切な女性の魂を呼び出して、お前と再会させてやろうぞ」
サルバーンはカメオを懐柔できると思っていたが、カメオはその提案を一蹴して、聖属性極大魔法でサルバーンを消し炭にした。
めでたしめでたし。

ところで、不運な事故とは一体どんな事故だろうか。もっともありそうなものを答えてほしい。
22年11月01日 00:22
【ウミガメのスープ】 [うつま]

SP:ベルンさん。やらかした!ジャンルミス!




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A. (トラックによる)交通事故


カメオは{異世界転生者}である。
事故で死んでしまってから二度と会えなくなってしまったカメコには、地球で幸せに暮らしてほしいとカメオは願っているのだ。
異世界転生モノでもっともありそうな展開といえばもちろん、{トラックに轢かれて異世界転生}である。



以下長い解説


「カメコ、危ない!」
「え?」
直後、辺りに響く轟音。信号無視したトラックがカメコを襲う直前にカメオはカメコを突き飛ばし、身代わりとなったカメオはトラックに大きく吹き飛ばされた。
地面に墜落するまでの時間がスローモーションになりながら、カメコとの思い出を振り返る。コンビニもないような田舎の村で一緒に育った幼馴染。周りからお似合いカップルだと冷やかされるたびに否定していたけれど、多分、互いに好きだったのだと思う。
こんなことなら告白しておけばよかったのに。カメオはそんなことを最期に考えて死んでしまった。

目が覚めたら、カメオは野原に倒れていた。ここはどこなのだろうか。少なくとも病院ではないことは確かだった。
気絶して見ている夢だというのが一番妥当な推理だが、不思議なことに、カメオは確かに自分が命を落としたという確信があった。
「死後の、世界……?」
答え合わせをするかのように、なにかの生物の鳴き声が響いた。この世のものとは思えない、低く不気味な鳴き声。カメオの気配に気づいてか近づいてきたその化け物は、明らかに地球の生物とは異なっていて、カメオはようやく自分が異世界に飛ばされたのだということを理解した。そして、自分が今危機的状況に立たされているということも。

(〜中略〜)

野原での初戦闘を終え、その後街に戻ったら「あのバケモンを倒したのか?!」と人々に驚かれ、冒険者ギルドに入ることになり、魔物討伐を続けているとなんやかんやあってカメオは人々に最強の勇者と呼ばれるようになった。
その後なんやかんやあってたくさんの女性に想いを寄せられることになるが、前世の初恋が忘れられないカメオは全て断り続けた。
なんやかんやあって宿敵となった魔王サルバーンは、なんやかんやあって勇者の想い人の存在を知った。勇者が転生者だということを知る由もないサルバーンは、これできっと懐柔できると思いカメオの前に現れた。

(〜中略〜)

カメコを一途に愛し続けるカメオは、「あいつには地球で幸せに暮らしていてほしいから」と提案を断って、サルバーンを消し炭にした。お前なんぞにカメコの魂に触れてほしくないない、という怒りもあったのかもしれない。過去最高の威力の魔法だった。
「はあ、疲れた……」
疲労困憊になったカメオは、そのままベッドに体を預けた。思いを馳せるのは、やっぱり初恋の相手、カメコのこと。





カメコはまた夢を見た。もう会えない初恋の人が、不思議な世界での冒険を語ってくれる変な夢だ。
今日は魔王とか何やら言っていたような気がする。目が覚めるとほとんど忘れてしまったけれど、なんだか家を出るときの足どりが少しだけ軽くなった気がした。
蚊のごとく「18Good」
良質:9票トリック:4票納得感:5票
宗教に対しての信仰心が特に強いとは言えないマモル。ある日、何度も何度も神社の境内を訪れた。
そして翌日。マモルは何も悪いことをしてないにも関わらず、友人のゲンジに思い切り叩かれた。

マモル「【{……}】っ!」

ゲンジを含め、周りにいた誰もがマモルの発した言葉をきちんと聞き取れなかった。



さて、何度も神社を訪れた翌日。マモルは一体何を口にしたのだろうか?
23年02月19日 00:43
【20の扉】 [山椒家]

はえー…




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「50gオーバーです」
ボクシング・モスキート級タイトルマッチ前日の軽量。カモガワジム所属の{プロボクサー}・マモルは僅かに体重が落としきれなかった。

マモル「すいません、ちょっと走ってきます」
体重をもうひと絞りするため、マモルは会場の近くにあった神社に向かった。
境内までは長い階段があり、ここを何度か往復すればなんとか汗はかけそうだ。

再計量の結果、なんとかクリア。タイトルマッチは予定通り行われることとなった。
翌日。リング上のマモルの背中を、友人であり{セコンド}のゲンジがバチーンと叩いた。

ゲンジ「キサマがいつも通りやれば負けることはないわい!日頃の鍛錬の成果を見せてこい!」
マモル「…………っ!(わかってるぜゲンジ!まかせろ!)」

マモルが口にした【{マウスピース}】のせいで、何を言ってるかは誰もがはっきり聞き取れない。

気合をみなぎらせたマモルはリングの中央に向かった。



簡易解説・ボクシングの試合なのでマウスピースを口にした