みんなのGood

平和な世界?「2Good」
物語:1票納得感:1票
ここは森の中の小さなおうち

「それじゃあ、そろそろ帰ろうかね」
「うん、おばあちゃん」

赤ずきんちゃんとおばあちゃんは仲良く帰っていきましたとさ


状況を補完してください!
22年04月18日 19:40
【ウミガメのスープ】 [ごらんしん]

22日0時くらいに最終ヒントを、22日正午くらいに解説文を出します!




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ここは森の中の小さなおうち

赤いずきんをかぶった女の子が扉をあけると、女の子のおばあちゃんが食事をしているところだった

赤「あら、おばあちゃんこんにちは」
婆「おや、お前どうしたんだい?」

赤「人間の血の匂いがしたから釣られて来ちゃった、てへっ」
婆「おや、そりゃ残念だ。もう全部食べちゃったよ」

赤「大丈夫だよ、さっき人間の女の子を食べてきたから」
婆「おや、そうだったのかい。それならよかったよ」

赤「この赤いずきんは、その女の子がかぶってたのよ。どう?似合うかな?」
婆「ああ、よく似合ってるよ。これから、お前のことを赤ずきんちゃんと呼ぼうかね」
赤「何それ、どっかの童話みたい」

赤「そういえば、ここに来るとき猟師を見かけたわ」
婆「ありゃ、それはマズいね。それじゃあ、そろそろ帰ろうかね」
赤「うん、おばあちゃん」

赤ずきんちゃんとおばあちゃんは仲良く帰っていきましたとさ
雨女の憂鬱「2Good」
物語:2票
軒下の屋根を叩く雨の音が響き出した。

私は雨が嫌いだ。

いつもタイミング悪く雨に降られて、いつもろくな目に遭わない。

今日もさっきまで晴天だったのに今から帰るというタイミングで雨が降ってきた。

もちろん傘など持っていない。

びしょ濡れになる覚悟を決めて軒下から一歩を踏み出した時、雨の音が急に強くなった。

私は雨に感謝した。

何故だかわかる?
22年04月22日 21:48
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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「濡れちゃうよ?」
飛び出そうとした私に、彼は雨傘を差し出してくれた。

良かった。雨傘を叩く雨の音が私の心臓の音を消してくれているだろう。

私は雨に感謝した。



FA要素:意中の人と相合傘で帰れることになったから
(雨の音が急に強くなったのは、彼が差し出した雨傘に雨が当たったから)
住みごごちの悪い家「2Good」
納得感:2票
ケーコはアンの仕事振りに感服し、感謝を込めてサプライズで家をプレゼントしたが
アンはその家の何もかもが気に入らずすぐに取り壊してしまった
特に「あるもの」が無くなっていた事が一番気に食わなかったようだ。

あるものとはいったい何だろう?
22年04月20日 01:04
【20の扉】 [まんが大好き]

基本質問大事です、発想のぶっ飛び方も大事です。




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これは紀元前500年あたりの中国のお話を元ネタにした物です
儒教で有名な孔子さんとかが活躍したころの時代です。


ケーコは大きな手柄を立てまくったアンに対しサプライズで褒美をやろうと
アンが任務に旅立っている間に家をでっかく豪華な物に「勝手」に作り替えてしまいました。

帰ってきたアンはこれに怒り、家を取り壊した後ケーコに会いに行きこういいました。
「大事な事はでっかい立派な家じゃなく気心のしれたご近所さんさんがいることなんスよ」


ということで正解は「ご近所さん」「お隣さん」またはそれに類する言葉です。


「ご近所さんが大事なのは国もいっしょ、仕事も一緒なんスよ、我が主君」
「そっか、わかった」

こうしてアンは元の家と周囲の家を作り直し、ご近所を呼び戻して再び元の環境を作り直しましたとさ。



※アンは晏子、ケーコは斉の景公という人が元ネタです。
トリック:1票納得感:1票
理想のプロポーションを手に入れたカメコ。

そのきっかけはカメコはブクブクに太ることを目標としたからなのです。

一体なぜ?
22年04月23日 21:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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小麦色に焼けた健康的な肌。
重労働により引き締まったボディライン。
水分もたんぱく質も限られた食事。
糖分も脂質もこの島にはない。


無人島に遭難しているカメコはあまりの資源も食材も無い環境に絶望し自殺が頭によぎった。
しかし無事に帰還してお腹いっぱいご飯を食べれることを信じて諦めずに生活をしていたらいい感じに痩せれたのです。
物語:2票
私はカメミ、今日は大好きな小説家の海次郎さんが主催するパーティーに呼ばれたの。
彼とは同年代だけど異性としての好きというより尊敬、崇拝に近い物を持ってるわ。

小説家を目指してたけどつまんない作品しか作れず、失意のなか夢を諦め生きている私にとって
夢を叶えデビュー作から大ヒット作品ばかり立て続けに生み出している天才の海次郎さんは神様みたいな物。


そんな彼に話しかけてこられた時は天にも昇る気持ちで現実だとは思えなかった。
ゲーム好きな海次郎さんにとって私と話すのは楽しかったようで会話は弾んだの。


でも私がある一言を発した瞬間、彼は私と話すのをやめ帰ってしまった。


・・・いったいどうしてこんな事になってしまったの?
22年04月23日 20:42
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

苦悩したくないから凡人でいいです




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〈 天才には分からぬ苦悩 〉


僕の名前は海次郎、小説家として成功をおさめている。
今日は自分のパーティーを出版社が開いてくれる事になり。
作者特権を駆使して大好きなゲームクリエイターのカメミさんを呼べる事になった。

ゲームクリエイターを目指してたけどつまんない作品しか作れず、失意のなか夢を諦め生きている僕にとって
夢を叶えデビュー作から大ヒット作品ばかり立て続けに生み出している天才のカメミさんは神様みたいな人だ。


彼女と同じ空間に居るだけでも恐れ多いがパーティの最中に勇気を振り絞り彼女に話しかけに行った。
好きな小説やゲームの話で盛り上がってとても楽しかった、あの瞬間までは・・・

「あの作品を海次郎さんもプレイしてくれていたんですね、あんな作品を褒めていただけるなんて過分です」
「私はゲーム作りみたいなつまんない才能しかなくて、素晴らしい小説を描ける海次郎さんがうらやましい」

頭を殴られたような衝撃が走った、(つまんない・・・才能?)
怒り?悲しみ?失意?よく分からない感情が駆け巡る。

彼女の目は心底本気だった、お世辞や謙遜、ただの世間話ではない熱がこもっていた。
神とも崇めていた巨大な才能が、その才能を否定している。
何にも考えられなくて僕はその場を離れるしかなかったのだ。


彼女の才能に畏敬さえ感じていた僕はなんなのだ!
彼女がつまんないと言った才能に焦がれていたのにそれがなかった自分はなんなのだ!

天才には他人の苦しみなど分からないのだろうな・・・。