みんなのブックマーク

※あくまで個人の感想です「1ブックマーク」
「ウミガメのスープって知ってる?」
「うん! 不可解な状況に対しYesかNoで答えられる質問をして真相を導き出す世界で一番面白いゲームでしょ」
「そうそう! でもさ、俺、YesかNoで答えるより、はいかいいえで答えた方が絶対いいと思うんだよ」
「え??どっちも一緒じゃん。 なんで?」

なんで?
22年02月18日 19:11
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

要知識…かな?




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「例えばさ、『彼はテニスをしていませんか?』という質問に対して『はい』と答えたら、『はい、彼はテニスをしていません』という意味になるよね、でも『Yes』と答えたら『Yes he is』 つまり『彼はテニスをしています』なのか『Yes 彼はテニスをしていません』なのかどっちか分からないじゃん」
「…いや絶対後者でしょ」
「分からないじゃん??」
「じゃあ『Yes 彼はテニスをしていません』と答えたらいいじゃない」
「…」

※英語では否定疑問文、例えば“Aren’t he playing tennis?” に対して”Yes”と答えると”He is playing tennis.”となり、テニスをしていることになる

※あくまで個人の意見です
Silent Night「1ブックマーク」
サイレンの音を耳にしたカメコは、急いで我が子に乳を与えた。
一体なぜ?
20年08月15日 15:35
【ウミガメのスープ】 [マリ]



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時は太平洋戦争末期。
この日の夜も、空襲警報のサイレンが辺りに轟いた。
その音に飛び起きたカメコが真っ先に行なったのは、生後数ヶ月の我が子 カメヨに母乳を飲ませること。

焼夷弾が降ってきて周囲が火の海になれば、当然のことながら泣き出す赤ん坊も出てくる。
そして、声を上げて泣いたがために、辺りに充満する煙を吸い込んでしまい、死に至る赤ん坊が大勢いるということをカメコは知っていたのだ。
そのため、カメコは急いで我が子に乳を与え、満腹になって眠ったカメヨをしっかり背負ってから、防空壕へ向かったのだった。
惚れた腫れたで大打撃「1ブックマーク」
高校生である渋谷は、想い人である前野に惚れ薬を盛った。
さて、その翌日。
渋谷は、このままでは前野と付き合える事はないだろうと思った。
一体何故だろう?
22年09月08日 02:02
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]

【あらすじ】『人間の感情を操る薬品』について研究している布袋博士が、惚れ薬の開発に成功したようで…?




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今から遥か未来の話。
化学技術が著しく発展し、かつて魔法やファンタジーと呼ばれたような現象をも人為的に生み出せるようになった、そんな時代のこと。
『人間の感情を操る薬品』について研究している布袋博士が、とある薬の開発に成功した。

その名は{『コイニオチール』}。

これは「特定の人物に対して強い好意を抱くようになる」効果がある薬…所謂{惚れ薬}であった。
使い方は極めて簡単、惚れ薬を盛る相手に、惚れさせたい人物の体の一部と惚れ薬を一緒に摂取させるだけ。
その性質から一般に流通はしていないものの、確かな効果のある薬である。

…さて、偶然にもそんな惚れ薬を入手した、恋する高校生渋谷は、思い人であるクラスメイトの前野に惚れ薬を盛ることにした。
帰り際に、綺麗にラッピングした惚れ薬入りのお手製クッキーを、無事前野に手渡すことに成功した渋谷。
渋谷はその日、前野が自分の手作りクッキーを受け取ってくれたことに大喜びしながら就寝した。

…さて、その翌日。
ドキドキしながら前野の姿を探す渋谷。
見つけた前野に挨拶をして…すぐにおかしい、と気が付いた。
前野の様子が、普段と変わらなすぎる。
こちらを気にする様子もなく、ただただ友達と駄弁っている。
これではまるで、{惚れ薬を飲む前と変わらない}…
…変わらない?
その時、渋谷はふと思った。
前野は、{自分のクッキーを食べていないのでは?}と。
食べる気にすらならなかったのなら…前野は全く渋谷に脈が無いのだろう。きっとクッキーは今頃ゴミ箱の中だ。
食べて尚変わっていないのなら…前野は、渋谷との進展を望んでいないのだろう。もしくは…渋谷と同じく、告白する勇気が無いだけか。

…真相は、渋谷にはわからない。
しかし渋谷には、ひとつだけ分かった事がある。
前野がクッキーを食べたにしても、食べていないにしても…前野が、渋谷に惚れているとしても、そうでないとしても。
前野に変化が無い現状、告白されるのを待っているまま…自分が変化しないままでは事態は好転しないということだ。

…渋谷は、前野に更なるアプローチを行うことを心に決めた。

【簡易解説】
思い人の前野に{惚れ薬入りの手作りクッキー}を渡した渋谷。しかし翌日、前野の様子が{いつもと全く変わらなかった}ので、{このまま待っているだけでは前野と付き合える事はないだろう}と渋谷は思ったのだった。
Taverna「1ブックマーク」
それを見た時、ケンの第六感が働いて警告の声が大きく響いた。
「だめだ、それは食べるな」
しかしケンは警告に従わずにそれを口に運んだ。

さて、何を?
22年09月30日 20:40
【20の扉】 [わかめ]

出題中に「若干要知識かも」と思いましたがそうでもないようです




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【焼香】

霊感を持つケンは死者の声を聞くことができた。
しかしケンは日本語がわからなかった。
日本の葬式の作法もわからなかった。
S社の販売する機械は安全性が高いことで有名。
しかし、ある日から急にその機械による感電事故が多数報告されるようになった。
それなのに、その機械は前より多く売れるようになったという。

一体何故?
22年09月17日 23:21
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]



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恋人を探す機械で{電撃が走るような出会い}ができると話題になったから。


S社が販売していたのは「将来の恋人が探せる機械」。
利用時に身分証の内容を登録し、同じ機械を持っている人の中から相性がよさそうな人を提案してくれるシステムだ。
身分証を登録するため他のマッチングアプリと比べ、嘘の内容によるトラブルに発展することが少なく{安全性が高い}と有名だ。

ある時、この機械を{特殊な方法で利用すると}今まで以上に素敵な恋人を見つけられるとの噂が広まった。
なんでもその方法を使うと相手を見た瞬間、{電撃が走るほどの衝撃}なのだとか。
それほどの効果ならば使ってみたい、とこの機械を買い求める人が増えたのだった。

…実際は、配線を危険な繋ぎ方に変更しているため、ショートを起こして感電一歩手前になっているだけだった。そのため、この方法を使って怪我をしたり、重い障害を負った人もいて、その人たちによる感電事故の報告も数多く上がっていた。
しかし、S社は「正しい使い方でないから我々の責任ではない」と機械を売り続けたのだった。