みんなのブックマーク

駆けるための脚はないもの「1ブックマーク」
野球が得意なカメオは、ウミオに「君は来週の野球大会の出場選手に選ばれた」と言われたのだが
カメオは喜べませんでした。
何故?
18年12月26日 11:47
【ウミガメのスープ】 [雛猫ふまの]

野球(拳)の大会が開催されます




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ウミオは死んでいて、カメオは来週の天国の野球大会の出場選手に選ばれたと告げたのだった。
カメオは自分が来週までに死ぬことを悟った。

設定ではカメオもウミオもお爺さんで、カメオは病を患っている設定です。
ラテ市で行われた写生大会で最優秀賞を取ったのは、
カメオの、一面に描かれた青く綺麗な空が特徴的な絵だった。

「大会当日のラテ市の天気は大雨だった」とするならば、
なぜ、カメオの絵が最優秀賞になったのだろうか?



らてクエ18問題決定戦より No.3 ごがつあめ涼花さんの問題文です。
22年11月25日 22:20
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]



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大会当日は大雨により写生大会は中止となり代替日の開催になった。
代替日の天気は雲なき綺麗な空が見える晴れだったのでカメオは青く綺麗な空を描写できた。
働いちゃダメ!「1ブックマーク」
今まで一度も働いたことのない息子がついに働くと言いだしたので、母親は涙を流して悲しんだ。
一体何故?

ただし、母親は息子を一切怒らなかったとする。
22年11月21日 22:30
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

金曜終わるまで




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シングルマザーのカメコ。
必死になって働くも、とても貧しく、息子の通う中学校の教科書代や給食代すら払うのが難しかった。
「大きくなったらお医者さんになってみんなの病気を治すんだ!」
そう小さい頃から言っていた息子は、整わない環境の中、それでも勉強を頑張っていた。

このまま高校、大学と進んでいくにつれて、特に医学部だとお金が死ぬほどかかるのは目に見えている。
カメコは何とかして息子の夢を叶えてあげたいと、さらに時間や家計を切り詰め働き通したカメコ。
しかし、日に日にやつれていく母親の姿を見て、ついに息子が言いだした。
「やっぱり中学校卒業したら働くことにするよ、お母さん、とってもしんどそうだし」
カメコは息子にそんなことを言わせてしまったと涙を流した。
らてクエ18 青色の少女「1ブックマーク」
お砂糖、スパイス、すてきなものをいっぱい・・・
全部混ぜるとむっちゃかわいい女の子ができる・・・はずだった。
だけどカメオはあえて青い液体も入れちゃった!!
なぜ?
22年11月26日 20:58
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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一度気まぐれに女の子を作ってしまったカメオ。

しかし一人じゃ飽き足りず、たくさんの表情の女の子を作ってコレクションするようになった。

澄み渡るような笑顔の女の子、
不満そうに口をとがらせる女の子、
緊張してぎこちなく微笑む女の子、
眩しそうにこちらを見つめる女の子、
とても眠そうにしている女の子、
寝そうだけどそれでいて頑張って起きようとしているけどやはり眠気に負けそうな女の子、
寝ている女の子、
寝起きで寝ぼけている女の子、
とてもいいことがあったのか目をこれでもかと輝かせている女の子、
ご飯を食べている女の子、
歌を歌っている女の子、
服を脱ぎかけの女の子、
制服姿の女の子、
自転車に乗っている女の子、
大きなあくびをしている女の子、
くしゃみをしてしまった女の子、
無表情な女の子、
無表情だけどすこし口元に余裕そうな笑みをたたえている女の子、
勉強を頑張っている女の子、
一生懸命走っている女の子、
ドレスを着ておしゃれしてすこし恥ずかしそうな女の子、
よし、これから頑張るぞと意気込んでいる女の子、




そのうちの一体、病んだような顔の女の子、の顔の部分を青くするため、青色の液体を入れた。
お砂糖、スパイス、すてきなものをいっぱい・・・
全部混ぜるとむっちゃかわいい女の子ができる・・・はずだった。
だけどカメオはあえて青い液体も入れちゃった!!
なぜ?
22年11月26日 21:14
【ウミガメのスープ】 [ぎんがけい]

15質問ごとにヒント出します。




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これはまだ死者を生き返らせることが可能だと信じられていた時代のお話。

その時代には、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」という教えが一部の間で信じられていた。

ある日、カメオの最愛の娘であるカメコはわずか14才の若さでこの世を去った。病死だった。カメコは若くしてがんに冒され、それからずっと病と闘っていたが、虚しくも最後は力尽きた。
カメコの大好物はお菓子。元気だった頃のカメコは3時のおやつにいろんなお菓子を食べていた。生クリームたっぷりのケーキ、特大のキャンディ、焼きたてのアップルパイ、これらを美味しそうに食べるカメコを見ることはカメオにとって最高の幸せだった。
それともう一つ、カメコは青い空が大好きであった。将来は飛行機に乗って青い空を旅する。それが彼女の夢であった。
しかし、彼女の闘病生活中は外に出ることはもちろん、医者にお菓子を禁じられてしまった。必死に病気と闘っていたカメコであったが、その彼女の心は絶望でいっぱいだった。大好きなお菓子を食べられない、大好きな空をもう見ることができないと言う気持ちがさらに病を加速させてしまったのだろう。彼女は病に打ち勝つことができなかった。

彼女の死からしばらく経ったある日、カメオはとある教えを耳にすることになる。それが最初に述べた、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」というものだ。その教えを聞いたカメオは一目散に教会に飛び込んだ。その教会の神父にカメコを生き返らせるために力を貸してくれと頼んだ。神父の表情は曇っていた。そんな中で神父は「前例はありませんがやってみます。」とだけ言い、カメオに協力することにした。神父はカメオがカメコの死体が入った棺桶にお菓子の材料である砂糖、スパイスを入れ、かき混ぜるのをただただ見守った。当たり前であるが、こんなものでカメコが生き返るはずなどない。カメオは神父に泣きついた。カメコをなんとか生き返らせる術はないかと。神父は答えた。カメコの魂を注がないことには生き返らないのではないでしょうか。カメコの好きなもので魂たりうるものはないかと。それを聞いたカメオは教会から青い絵の具を取り出してはその棺桶の中に入れた。カメコが青色が好きなのを思い出したからだ。だがこれだけやってもうまくはいかなかった。神父は知っていた。カメコの魂がカメコの肉体から切り離されてしまった以上、カメコが元のカメコに戻るはずはないのだと。だがカメオを悲しませたくない一心でカメオが諦めるまで必死にカメオに寄り添い続けた。




簡易解説
カメオは死んだカメコの肉体とカメコの好きだったお菓子の材料と彼女が好きだった青い色の液体をかき混ぜることで、カメコが生き返るという教えを信じていたから。