みんなのブックマーク

芸術家「12ブックマーク」
カメオの絵は素晴らしく、多くの客が彼の絵を見に来たが、高価なわけでも巨大なわけでないにもかかわらず、誰一人彼の絵を持ち帰ることは無かった。


スナイプ来そうなので闇スープです。
5人正解で終わります。
18年06月05日 19:21
【ウミガメのスープ】 [屈め果亀]

水平思考を意識してみましたが、ちゃんと作れてるかな…




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客「いや〜カメオさんの絵は本当に素晴らしい、家に飾りたいぐらいですよ」

カメオ「何言ってるんですか、これは永遠でないからこそ美しいんです。それにうちのラテアートは味も人気の1つなんですよ」

客「はは、そうですね。美しい絵に味も良い、おまけに値段もお手頃とは…。」

カメオ「おっと、早く飲まないと冷めてしまいますよ。」



解説

カメオは、とあるカフェの店員で、彼はラテアートのプロだった
家に帰るまでが仕事です「12ブックマーク」
一刻も早く帰りたかったウミ夫は残業を終えるとすぐに退社し、急いで帰宅した。
家の近くまで猛ダッシュで帰ってきたにもかかわらず、ウミ夫は自宅の手前500メートルからはゆ〜〜〜っくり、恐れながら帰ったのだった。
いったい何故だろう?
18年11月22日 21:29
【ウミガメのスープ】 [トキタ]

久しぶりのスープです。




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今日はウミ夫とウミ子の愛娘、ラテ美の4歳の誕生日。
家での誕生日パーティを楽しみにしていたウミ夫に、今日中にこなさないといけない急な用務が入り残業することに。
残業を終え、急いで帰宅したウミ夫。しかしウミ夫にはまだ仕事が残されていた。
そう、家の近くのケーキ屋さんで可愛いウミガメケーキを買って帰るという重大な仕事が。
閉店時間ギリギリに猛ダッシュでケーキ屋に駆け込み、ラテ美の名前プレートが入った可愛いケーキを手に入れたウミ夫は、これまでとは打って変わってケーキを崩さぬよう恐れ恐れ慎重に、ゆ〜〜〜〜っくり家まで帰るのでした。
大喜利大会inらてらて「12ブックマーク」
これは5つのフェイズに別れています。

第1フェイズ「お題に答えて」 11/23 5:00~11/24 4:59
第2フェイズ「あいうえお作文」 11/24 5:00~11/25 4:59
第3フェイズ「都々逸」 11/25 5:00~11/26 4:59
第4フェイズ「謎かけ」 11/26 5:00~11/27 4:59
第5フェイズ「投票」 11/27 5:00~11/28 4:59
集計・発表は、28日中に行われる予定です。
主催者のフェイズ変更のお知らせは、日によって前後すると思われます。しかし、締切は原則お題が出た翌日の4:59です。

全てにお題があり、当日発表されます。

「お題に答えて」
ボケてもとんちをきかせてもOK。問われたことに答えを返してください。
「あいうえお作文」
お題となる単語の各文字を、各句の頭文字に据えて文を作ってください。
「都々逸」
七・七・七・五のリズムで文を作ってください。お題はどこに何個入ってもOK。
「謎かけ」
○○とかけまして××とときます。その心は〜
という形の1文を作ってください。お題はどこに何個入ってもOK。
「投票」
出題者のみ表示で、投票したい問題番号をコメントしてください。1人何票でもOK。良い作品は積極的に評価しましょう。


第1フェイズお題
「この人、カメオくんだ……」
何故そう思った?

第1フェイズの締切は明日の午前4:59迄です
18年11月23日 05:00
【新・形式】 [こはいち]

結果発表です!まとメモにいただいた感想を載せました。おまたせして申し訳ありません!




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ご参加ありがとうございました!拙い進行役でしたが、楽しんでいただけたなら幸いです!では、結果発表です。

作品別ランキング
お題に答えて
1位 11 7票
2位 7,19,21,32 6票
3位 39 5票

あいうえお作文
1位 68 7票
2位 42,51 6票
3位 45,56,66,76,78,79 5票

都々逸
1位 89,95,107 5票
2位 87,97,98 4票
3位 88,90,93,96,108,116,117 3票

謎かけ
1位 122,127 8票
2位 135,154 6票
3位 121,139 5票

総合
1位 122,127 8票
2位 11,68 7票
3位 7,19,21,32,42,51,135,154 6票

個人ランキング(敬称略)
1位 穀潰し 37票
2位 キャノー 36票
3位 輪ゴム 27票
4位 ごがつあめ涼花 24票
5位 みづ 23票

(ランキングと集計表の内容が食い違う場合、集計表の方を信用してください。また、食い違いを見つけたら、報告してくださるとありがたいです)
茶の間のおばば「12ブックマーク」
小学校の頃、カメオ達は校舎裏である落書きを見つけた。

“茶の間のおばば この言葉を20歳まで覚えていると死ぬ”

成人の日に行われた同窓会で、今まですっかり忘れていたあの落書きのことをふと思い出したカメオは、周りを見渡し、安心した後、絶望した。

何故だろうか。
19年01月25日 20:21
【ウミガメのスープ】 [ゴラちゃん]

初出題です。お手柔らかにお願いします。




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110歳になるカメオは、成人の日に行われた小学校の同窓会に参加した。
ふと、小学校卒業以来忘れていたあの落書きのことを思い出した。
周りを見渡すと、ほとんどの同級生が亡くなっているなか、カメオと一緒にあの落書きを見た友人達は皆元気に出席していた。

「よかった、ちゃんとみんなあの落書きのことは忘れたんだ!」

安心したのも束の間、落書きの呪いの意味に気がついた。

「20歳まで覚えていると死ぬ、ということは、20歳までに忘れてしまったら、永遠に死ねない、ということか…!」

カメオは絶望した。

※小学生の頃、実際にこの落書きを見たのを思い出し、問題にしてみました。同様の話は「紫鏡」が有名ですが、なんで「茶の間のおばば」だったんだろう(笑)
パンドラのカメ「12ブックマーク」
らてらて村に伝わるパンドラのカメと呼ばれる、亀の甲羅の形をした箱があった。
村外れの祠にあるその箱の中には金銀財宝が詰まっているが、災いも同封されており、一度開けてしまえばその人に災厄が訪れてしまうという言い伝えが長年伝われてきた。
箱には鍵がかかっており、村の人々は伝説もあってわざわざ確認しようとしなかった。
ところが、ある日その伝説を聞いた冒険家であるラテ・ラール氏が村を訪れ、ピッキングを使いその箱を開けてしまった。
彼が箱を開けてから約一年後、らてらて村で死傷者が十数名出てしまった。
一体何故?
19年02月13日 00:48
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]

参加ありがとうございました。夜更かしスープ。




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らてらて村に伝わる伝説。
村外れの祠の中にある亀の甲羅を型どった箱には金銀財宝が詰まっていると。
しかし同時に災いも詰まっており、箱を開けるとそれが外に出て開けた人にとり憑いてしまうとも。

村の人間はこの伝説を聞き、ある者は
「そんな伝説があるなんて・・・箱を開けるのは止めよう」
ある者は
「こんなチンケな村に財宝なんてあるわけないだろ?」
ある者は
「祠って村の外れにあるんだろ?確認するのもめんどくさいよ」
ある者は祠に行き
「箱はあったけど鍵がかかってるみたいだね。わざわざ開けるのも面倒だし・・・」
と何だかんだあってその箱を放置していた。

ある日、奇妙な人物が村を訪れた。
ラテ・ラールと名乗り冒険家を自称するその男は、
「村のとある祠に亀の甲羅の形をした箱はないか?」
と尋ねた。
人々がそこに案内すると、
「鍵がかかってるみたいだが、これを開けてしまってもいいか?」
と言った。
「止めろ!それには災いが封じられてるんだぞ!」
「開けた人に災厄が降りかかってしまう!」
「なんでわざわざ開けようとするの?」
「てかそれ開くの?鍵ないよ?」
と村の人々は口々に止めたが、
「災いなんて大袈裟。そういった言い伝えがあるところに長年足を運び続けたが、俺は健康そのものだ」
「箱の中は重く、財宝や何かが入っててもおかしくない。お金が手に入ったら村にも分け与える」
「この程度なら多少のピッキング技術があれば問題なく開けることができる」
と聞き入れなかった。

最終的に
「そこまで言うなら仕方がない。何があっても我々は一切責任を取らない。気味が悪いから中に何があっても分け与えないでくれ」
と折れた。

その後、箱を開けたラテ・ラール氏は箱の中身を持ち帰り、それが太古の財宝だったたと報道され、彼は一躍有名になった。
しかし村の人々は心のどこかで思っていた。あの箱を開けてしまったんだ。彼は近いうちにーー

一ヶ月後、テレビにて
「ラテ・ラール氏が発見した財宝が、鎌倉時代のものだということが調査により判明しました」
「タートル大学のスカラベ教授によると、これは歴史的にも金銭的にも極めて価値が高いとのことです」
「この調査を受けてラテ・ラール氏は『マジ卍』とコメントしています」

三ヶ月後、テレビにて
「ラテ・ラール氏がまた快挙です」
「アフリカの森を探検し、その途中で既に絶滅したとされる鳥の羽毛を発見しました」
「この結果を受けてラテ・ラール氏は『マジ卍』とコメントしています」

半年後、テレビにて
「南極大陸横断に挑戦しているラテ・ラール氏ですが、道中でマンモスの死骸を発見したとのことです」
「ほとんどが白骨化してるが、一部は毛皮や肉が残っているとのことです」
「この発見を受けてラテ・ラール氏は『マジ卍』とコメントしています」

一年後、テレビにて
「ラテ・ラール氏がエベレスト登頂を達成しました」
「一時期天候が悪化し途中リタイアも考えられましたが、無事に登りきれました」
「登頂に成功したラテ・ラール氏は『マジ卍』とコメントしています」

「おいおい、災いが降りかかるどころかめちゃくちゃ元気じゃないか」
「あの伝説は嘘だったんだ」
「全部が嘘ではないぞ、財宝は実在した」
「あれがあれば村の財政ももう少しマシになったし、裕福な暮らしが出来たかもしれない」
「呪いの噂はお前の先祖が言い伝えていたよな」
「先祖のことなんか知らねえよ。財宝を分けてもらえば良かったんだ」
「財宝を分けるとあの人も言ってただろ?」
「呪いの伝説があったから断ったんだ!伝説がなければ・・・」
「なんだと!お前が断らなければ良かったんだ!」
伝説のうち呪いは嘘だと分かり、財宝は本当だと分かった。
大金を逃した村の人々は、互いを罵倒しあい、いつしかそれが発展し事件にまでなってしまった。
皮肉なことに、呪いの伝説そのものが村にとっての呪いになってしまったのだった。

【簡易解説】
パンドラの箱には実際に財宝があったが、村の人々はある者は呪いを恐れてある者は財宝が存在しないと思い、誰も手を出さなかった。
冒険家が開けてからいくら経ってもその冒険家が災厄を受けないため呪いは嘘だと分かり、呪いの噂を言ったのは誰だ!こんなことで宝を無駄にして!と口論になった結果、殺人事件に発展した。

呪いの噂そのものが呪いになってしまったというオチ。