みんなのブックマーク

ジンバブエのジンクス「24ブックマーク」

①僕がジンバブエの場所を知らなかったこと

②僕がその時ユウイチと一緒にいたこと

③そのとき、僕に【A】が無かったこと


これら3つが、

『ユウイチが死んでしまうかもしれないことに、僕が気づいた理由』

として適切になるように、
理由も含めて3文字の【A】を補完せよ。
19年02月03日 15:55
【20の扉】 [ごがつあめ涼花]

質問数の制限はありません。基礎質含めて歓迎します




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「ユウイチ、ちょっとスマホ借りていい?忘れちゃってさ」

「えっ?あ、いいけど・・・なんか調べるの?」

「うん。ジンバブエってどこにあったかなー?って。ほら、地理の試験近いじゃん」

「ああ、なるほどね。いいよ。」

僕はユウイチからスマホを受け取ると、検索エンジンを開き、【ジンバブエ 位置】を調べようとした。

しかし、【じ】を打ち込んだところで、

『自殺 方法』

『自殺 苦しくない』

『自殺 遺書 書き方』

ユウイチのスマホの予測変換に現れたのは、そんな言葉の数々であった。

「え・・・?」

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【A】=スマホ

【要約】
ジンバブエの位置について知りたかったが、スマホが無く調べられなかった『僕』は、ユウイチにスマホを借りた。
しかし、【ジンバブエ】の『ジ』を打ち込んだところで、予測変換に『じ』から始まる【自殺】というワードが多く出てきたことから、ユウイチが自殺しようとしているかもしれないことに気づいた。

バカで疎いカメオ「24ブックマーク」
カメオはテストで{30点}を取ったので、カメコの想いに気づけなかった。
いったいどういうことだろうか?
19年09月09日 18:22
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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教師のカメコはこれから卒業するクラスの生徒たちのために、{あるメッセージをテストに仕込んだ}。
ウミオ(賢い)「10問目の空欄はウだな!これで満点だぜ!......ん?」
1、【ソ】
2、【ツ】
3、【ギ】
4、【ヨ】
5、【ウ】
6、【オ】
7、【メ】
8、【デ】
9、【ト】
10、【ウ】
ウミオ「先生......(ジーン)」
カメコ(普通)「最後の空欄はエかなあ...自信ないなあ......ん?」
1、【ソ】
2、【ツ】
3、【ギ】
4、ラ
5、【ウ】
6、【オ】
7、【メ】
8、【デ】
9、【ト】
10、エ
カメコ「気づいちゃった...先生......(ジーン)」
{(カメコは解答を書き直す)}
カメオ(バカ)「なんだこれ!ぜんぜんわかんねえ!」
1、【ソ】
2、タ
3、ゲ
4、ヤ
5、【ウ】
6、キ
7、マ
8、ダ
9、【ト】
10、カ
カメオ{【「まあこれでいいか」】}
数理パズル『綱引き』「24ブックマーク」
高校生対象の綱引きイベントに集まった生徒の数は画像の通りである。
この83人を2つのチームに分けたいのだが、それぞれのチームの人数は何人にするべきだろうか?


※質問の便宜を図るために、2つのチームをそれぞれ「Aチーム」「Bチーム」と名付けます。
21年07月28日 18:14
【20の扉】 [炎帝]

7/28(水) 22:30までの出題を予定しています。




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高校生チーム:83人
象チーム  :0人
無償の精神「24ブックマーク」
バブル崩壊直後の1991年の春のこと。土曜日の昼下がり。
(お金がない。このままじゃアパートも追い出されそうだし……何か楽に稼げるバイトとかないかしら)
などと考えながら公園のベンチに座って新聞を読む女。


『行方不明 捜しています
 有力情報の提供者には最大200万円』

女のいる場所からから車で1時間ほど登ったところにある雪山の小さな村で、当時2歳のカメコちゃんが失踪したという事件。失踪から3年経って、家族が懸賞金を出し新聞で情報提供を求めていた。

身長・体重(当時のだからを全くあてにならないだろうが)・血液型・失踪時の服装などの情報と一緒に、笑顔でピースをしているカメコちゃんの写真があった。
その写真を見たあと、公園の砂場の方へ目を見やると、砂場で遊んでいる少女とカメコちゃんの顔立ちが似ていることに女は気づいた。そしてさらによく見れば、目元のホクロの位置も同じであった。
(もしかしてこれは凄い幸運なのでは?)


善は急げ。少女を新聞に書かれた住所まで送り届けようと女は準備を始める。

後でこの子はカメコじゃない、となると困るので、
「君はカメコちゃんかな?」「たぶん、そう。でもなにもおぼえていない」
「どこから来たの?」「わからないけど、ゆきがいっぱいふってたきがする」
とちゃんと質問に答えたのを確認してから、知人から車を借りた女は少女を山奥の村まで連れていった。

少女が交番で保護されたのを見届けたあと、幸せに暮らす少女の姿を想像して「善いことをした」と呟きながら、女は安いアパートに帰っていった。


ところで、お金に困っていたはずの女が懸賞金を受け取らなかったのは一体どうしてだろうか。
22年01月27日 20:18
【ウミガメのスープ】 [うつま]

SPしてくれたリア友たちに感謝!




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土曜日の昼下がり。
遊園地なんて連れていける余裕のない女は、まだ5歳の娘と久しぶりに公園に遊びに来ていた。


昔付き合っていた男との間に生まれた娘。子供ができたと知られてすぐに男には逃げられた。
それでもバブルの好景気のおかげで、女は夜の街で働きながら、1人で娘をここまで育てることができた。

良い時代は長く続かない。バブルが崩壊してすぐに店の経営も怪しくなる。昼のパートも増やしたが、合計しても収入は雀の涙ほど。娘を育てるための時間もお金も全く足りない。まともに育てることもできないのに産んでしまって申し訳ないと、女は常々思っていた。


お金があればと思いながら、新聞に目を通す。
『行方不明 捜しています
 有力情報の提供者には最大200万円』
子を捜すために200万円も出すことができるなんて、きっと裕福な家なのだろう。そう考えながら誘拐されたカメコちゃんの顔写真を見ると、娘と似ているなと女は感じた。砂場で遊ぶ娘の方に目を見やり、娘の顔とカメコちゃんの顔写真を見比べると、ホクロの位置も同じでなおさらよく似ていることに気づいた。そして血液型も同じ。
カメコちゃんが5歳になっていたら、今の娘のような顔になっていたのではないか。でも、本物のカメコちゃんはもう死んでしまっているだろう。そう思った瞬間、女の頭に突拍子もない考えが浮かんだ。
(もしかしてこれは凄い幸運なのでは?)


「今日からあなたはカメコちゃんよ。分かった?」
ただカメコちゃんとして記憶喪失のフリをしていれば、毎日美味しいものをいっぱい食べられるのよ、と女は娘に説明した。
「で、でも……」
母親と離れたくない様子の娘であったが、「ママはね、あなたがいなくなってくれた方が嬉しいの」と言われて抵抗を諦めてうなだれた。

ボロが出ないように、いくつかの質問について練習してちゃんと答えられることを確認し、よくできましたと褒めながら、車で娘を山奥の村まで運んだ。

身元を調べられたり発見したときの様子を尋ねられたりして親子だとバレてはいけないから、女は交番の近くで娘を下ろし、交番まで自分で歩かせた。

娘が交番で保護されたの見届けたあと、女は娘の今後を想像する。
(あれだけよく似ているのだから、きっとカメコとして迎え入れられ、無償の愛を与えられる。両親は娘が帰ってきたと思って喜ぶし、あの子も私なんかより良い家族を持って幸せな人生を歩める)
「善いことをした」
自分に言い聞かせるようにそう呟いたあと、涙が一筋零れたことにも気づかないまま女は安いアパートに帰っていった。


簡易解説
女は裕福なカメコの家の方が幸せに暮らすことができると思い、自分の娘に記憶のないカメコを演じるように指示し、交番に送り届けた。
娘がいなくなって僅かに生活に余裕もでき、育児放棄が露見するリスクを負ってまで娘の新しい家族から懸賞金を騙し取る気にはならなかったのである。
耳たぶのスープ「23ブックマーク」
耳たぶレストランには「耳たぶのスープ」というメニューがある。
これを注文したカメオは、一口食べて「まずい」といったが、二口目には「うますぎる」と大絶賛した。
どういうことだろう。
18年05月19日 00:20
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]



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カメオが初めに耳たぶのスープを食べた時、あまりの不味さにカメオは一口食べるだけで店を出て行ってしまった。
そのことを悔しく思ったレストランのオーナーは必至で腕を磨いた。
店の評判も良くなったころ、カメオは冷やかしもかねて久しぶりにレストランに赴いた。
その時に飲んだスープは以前のものとは全く違う、美味しい味になっていたのだった。